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明治32年(1899)8月26日午後9時に、台風の最低気圧は724.4ミリで、風速52.5m/秒に達した。県下の倒壊家屋は14,320戸、死者340人、負傷者971人に及んだ。この時、安原村の中徳尋常小学校の校舎一棟が倒壊したが、死傷者はなかった。町内のその他... 続きを読む
明治29年(1896)8月30日、台風が土佐沖を経て紀伊水道を通り、大阪、京都を横断して日本海に出た。安原村の雨量は270.9ミリに達し、香東川が増水氾濫して大洪水となった。被害の状況は不明である。 続きを読む
昭和38年(1963)、春から長雨が続き、やっと6月26日になって晴天となった。この長雨のため、6月5日午前9時頃、西鹿庭の「隠れ谷池」が切れ、濁流が田畑を押し流し、400万円余の損害に及んだ。また、長雨は裸麦、小麦、葉たばこ、果樹、すいか、かぼちゃなどの農作... 続きを読む
昭和38年(1963)1月21日午後8時頃から降り出した大雪は、翌23日午後1時頃まで降り続いた。山地では40~50cm、平地では20cm程積もった。このため、山間部のバスは止まり、電車も全部運転休止となり、神山第一・第二、小蓑小中学校等は一両日間臨時休校とな... 続きを読む
大正元年(1912)9月21日朝から大雨が降り出し、強風も加わり、夜になって雨はますます激しくなった。阿讃山脈から流れ出る流水により、川はいっぱいになって、至る所で堤防が壊れ、濁流が田畑や家屋に侵入した。三木町内では、下高岡の新開・田中の天枝で堤防が切れ、朝倉... 続きを読む