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昭和9年(1934)6月6日午前11時頃、綾歌郡粉所村(綾上町)樫原の官有林から出火し、同郡西分村(綾上町)、仲多度郡美合村(琴南町)及び安原村に延焼し、8日午後4時頃鎮火した。焼失面積793ha、損害36万8,650円に及んだが、このうち安原村の損害の程度は... 続きを読む
昭和43年(1968)2月15日夜明け前から降り出した粉雪は一日中降り続き、未曾有の大雪となった。塩江町では安原下の平地で50cm、岩部で60cm、上西の平地で70cm、松尾、大屋敷、真名屋敷で約1mを記録した。町内の各学校は15日午前授業、16日と17日は臨... 続きを読む
明治40年(1907)2月10日11時頃から降り出した雪は、翌11日午後6時頃まで降り続き、安原村で約40cm、塩江から南では60cm以上に達した。当日は紀元節の祝日に当たっていたが、学校へ出席した者はほとんどいなかった伝えられている。 続きを読む
昭和13年(1938)9月4日、暴風雨が来襲し、県下の死傷者は18人、家屋の倒壊49戸、浸水家屋1,109戸に及び、香東川も大洪水となって、関にかかっていたガソリンカーの大鉄橋が流れて飴のように曲がり、今の国道193号も大損害を受けた。 続きを読む
明治32年(1899)8月26日午後9時に、台風の最低気圧は724.4ミリで、風速52.5m/秒に達した。県下の倒壊家屋は14,320戸、死者340人、負傷者971人に及んだ。この時、安原村の中徳尋常小学校の校舎一棟が倒壊したが、死傷者はなかった。町内のその他... 続きを読む