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元禄15年8月の台風

元禄15年（1702）8月晦日、大風、洪水で秋いなごが大発生し、凶作となり、領民大いに飢える状況になった。このため、田租はすべて免除し、さらに栗林荘の御庭普請を起こし、老若男女を日雇いし賃米を与えた。これに数万人の難民が参加したため、餓死者は一人も出なかったと... 続きを読む

元禄15年（1702）7月28日、大風、洪水。（「讃岐国大日記」、「増補高松藩記」による）続きを読む

元禄9年（1696）9月9日、大風、洪水。（「讃岐国大日記」、「増補高松藩記」による）続きを読む

元禄8年（1695）7月21日、大風、洪水、穀登らず。（「讃岐国大日記」、「増補高松藩記」による）続きを読む

貞享4年（1687）9月9日、大風、洪水。（「讃岐国大日記」、「増補高松藩記」による）続きを読む

天和元年（1681）8月16日、大風、洪水、溺死100人。この年穀登らず。（「讃岐国大日記」、「増補高松藩記」による）続きを読む

延宝7年（1679）8月4日、洪水。（「讃岐国大日記」、「増補高松藩記」による）続きを読む

承応3年（1654）秋、大風、洪水で穀実らず凶作となった。領民大いに飢え、この冬より翌年の夏まで米麦を数万人に施し、また病気で死んだ牛馬は数千頭に及び、領民に銀60貫を貸し、3、4戸ごとに牛1頭を飼わせた。（「増補高松藩記」による）続きを読む

大宝元年（701）、讃岐などでは大風で多くの百姓の家が倒壊した。続きを読む

昭和49年（1974）7月7日、台風8号が来襲し、小豆島東部に大災害発生。内海町橘、岩ヶ谷、福田、吉田地区の東部海岸で死者29人の大惨事。続きを読む