29813件のアーカイブスが見つかりました。
条件:
文政12年(1829)7月16日~18日、大洪水。(「徳島県史料年表」による)/17日明方より大雨、昼夜降り通し、18日未明より丑寅の風吹き出し、追々相募り次第に北に廻り、8ツ時西に変わる。水は8ツ半より土手際まで来る。(「元木文書」による) 続きを読む
嘉永7年(1854)11月5日、地震が発生した。伊予では、太平洋に面した宇和島領御荘組(現在の南宇和郡愛南町の地域)に最初に津波が押し寄せた。御荘組の死者・行方不明は、外海浦之内深浦1人と平城村1人の計2人であった。本稿では宇和島領御荘組における安政南海地震の... 続きを読む
昭和41年(1966)7月7日~9日、梅雨前線の活動が活発になり、剣山で総降水量396ミリ、徳島で103ミリの大雨となり、山崩れなどの被害が発生した。 続きを読む
昭和58年(1983)9月7日、寒冷前線が四国地方を通過したため、太平洋高気圧からの暖湿気と前線北側の寒気がぶつかって積乱雲が発達し、雷を伴った激しい雨が降った。徳島市内では16時過ぎからの激し雷雨で50棟が床下浸水した。総降水量は徳島市で7日16時から24時... 続きを読む
昭和56年(1981)1月11日、冬型の気圧配置のため強い寒気が流入し、海部郡の沿岸部を除く各地で積雪があった。11日9時の各地の積雪は穴吹22cm、半田10cm、徳島9cm、池田7cmとなった。この積雪により、県下の交通機関は西部を中心に大混乱し、徳島市バス... 続きを読む
大正6年(1917)10月10日夜、台風が四国南岸をかすめて11日未明に和歌山付近に上陸した。県内では150~300ミリの雨が降り、特に中心の直前で短時間強雨となったが、大害は出なかった。 続きを読む
昭和24年(1949)7月30日、ヘスター台風が三重県に上陸後、若狭湾に入って消滅した。県内の大部分では100ミリ以下の雨で終わったが、岩倉で236ミリを計測し、半田町付近で集中大雨となり、被害をもたらした。被害は死者10人、負傷者12人、行方不明2人、家の全... 続きを読む
平成12年(2000)7月27日~8月3日、台風6号により、山地を中心に大雨となった。7月27日~8月3日の総降水量は、東祖谷山村京上で476ミリ、神山町旭丸で420ミリを観測した。28日に国道195号上那賀町大戸で山腹崩壊、30日に国道193号海南町平井で山... 続きを読む