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昭和26年の大雪

昭和26年(1951)2月14日9時頃、低気圧による降雪が始まり、22時頃に終わった。県内最大積雪は鬼籠野56cm、その他市場、池田、大枝等で30cm以上となった。この雪で交通通信、送電関係に被害を出た。 続きを読む

昭和47年2月26日の風雨

昭和47年(1972)2月26日、二つ玉低気圧が発達しながら通過したため風雨が強まり、川上では日降水量187ミリを記録した。このため、鳴門海峡の養殖ワカメ、海南町浅川湾の要所奥ヒロメ(ワカメの一種)などに大きな被害が出た。 続きを読む

平成2年5月の降雹

平成2年(1990)5月8日、寒冷前線が通過した後、大気が不安定になり、県南部の山沿いで雹が降った。雹の大きさは直径9ミリ~60ミリで、那賀郡丹生谷ではフキや葉タバコ等に被害があり、阿南市ではフキに被害が発生した。 続きを読む

平成5年11月の大雨

平成5年(1993)11月12日夜半から13日昼にかけて、県東部を中心に雷を伴った激しい雨が降った。総降水量の最大値は木頭で365ミリ、日降水量の最大値は木頭で13日に279ミリを観測した。13日9時頃海南町平井の王余魚谷(かれいだに)で山腹が崩壊した。また、... 続きを読む

平成29年の台風5号

平成29年(2017)8月の台風5号の豪雨により、中筋川上流域では3日~6日の累計雨量が約436ミリの降雨となった。中筋川ダムでは3日15時から防災操作を行い、中筋川ダムへの最大流入量約102㎥/sの73%を貯留し、ダム流下量を約28㎥/sに低減した。これによ... 続きを読む

昭和48年7月の異常潮位

昭和48年(1973)7月27日~31日、台風6号が異常なコースをとり西日本の太平洋上を旋回したため、各地で異常潮位となった。小松島港では27日頃から20~30cm高く、月末には大潮と重なり、30日18時には最大偏差32mを記録した。小松島市で床下浸水9戸の被... 続きを読む

昭和60年5月の崖崩れ

昭和60年(1985)5月23日~25日、四国の南海上に停滞した前線上を低気圧が東に移動して、四国沖を通過したため、徳島県では雨が降り続いた。この雨で地盤がゆるみ、28日20時過ぎ鷲敷町仁宇で崖崩れが発生し、1人が生き埋めとなって死亡した。現場は岩質の地層で崖... 続きを読む

昭和52年11月の大雨

昭和52年(1977)11月12日~17日、四国の南岸に前線が停滞し、16日には前線上を低気圧が通過したため、徳島で1,345ミリの降雨があった。11月としては異例の降水量で、気象台開設以来の記録となった。このため、海空の交通が麻痺した。 続きを読む

安永元年8月の洪水

安永元年(1772)夏大水、秋また風雨、藩士の俸禄の半を3ヶ年停む。(「蜂須賀家記」による)/8月20日、御国風雨、洪水、御地高117,981石余損毛、流死、家倒れ相果て候男女86人、同牛馬31疋、流失家70軒、倒家並牛屋共9,674軒。(「徳島県史料年表」に... 続きを読む

昭和42年6月の干ばつ

昭和42年(1967)6月、梅雨入りは平年より1週間程遅れ、大きな雨もなく、徳島の降水量は47.5ミリ(平年の23%)で、気象台開設以来少雨第一位の記録となった。水稲を中心に干害が広がった。 続きを読む

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