29813件のアーカイブスが見つかりました。
条件:
明治38年(1905)8月16日午前2時30分暴風雨となり、午後3時20分止む。風向は北東より南西に転じて終わる。平水より2丈3尺5寸(7.12m)増水。(「中村町風水害史」による) 続きを読む
明治35年(1902)9月7日午前8時頃より降雨、加えて東風起こり、10時頃暴風雨となったが、午後1時北東風に転じ風雨止む。これより次第に増水し、翌8日午前11時満水。半倒5戸、大破10戸、床上浸水45戸、床下浸水77戸。平水より2丈4尺3寸(7.36m)増水... 続きを読む
明治32年(1899)8月28日、午後3時頃より降雨、4時頃北または東風となり、5時半頃南風に変じ強風大雨となり、6時西風に変ずると暴風雨となって、7時頃止む。全倒66戸、半倒36戸、大破729戸、非住家全倒92戸、半倒28戸、大破51戸。さらに中村尋常小学校... 続きを読む
明治32年(1899)7月4日より7日まで降雨、6日午前1時より東風となり次第に暴風雨となって、9日午前4時になって風勢やや衰え、8時頃東南風に転じ、11時頃風が止み、12時雨も止む。町内109戸を除いて残り全部浸水。平水より2丈9尺5寸(8.94m)増水。 続きを読む
明治23年(1890)9月9日午後3時頃より降雨が始まり、11日には豪雨となって、渡川と後川の水量が増し、京町までも浸水した。明治19年の洪水よりも水量が多く、階上にあげた家財道具も濡れる始末であった。避難のため一家一族9名が小船で移動中に、水勢で転覆し全員死... 続きを読む
明治19年(1886)9月6日午後より断続的に降雨があったが、10日午前になって風雨が猛烈となり、各戸は家財道具を高いところに移し、荷揚げに忙殺した。夜になって風雨ともにますます猛烈となった。この風雨により、中村町役場、県立中学校などが倒壊し、不破八幡宮では鳥... 続きを読む
明治19年(1886)8月20日午後7時頃から北東の暴風雨となり、21日にはさらに猛烈となって、正午頃から水量が増加し、午後2時頃には家屋への浸水が始まった。午後5時の水量は四万十川で平水よりも2丈9尺5寸(8.94m)の増水であった。不破では住家5、6戸、角... 続きを読む