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大正3年の台風

大正3年(1914)9月14日、台風により、幡多郡では家屋の全壊1,152戸、半壊821戸、中村で死者3人、負傷者3人、宿毛漁船遭難により死者11人、行方不明15人。伊豆徳島村では家屋の全倒103戸、半倒18戸、大破72戸。(「溝渕素江手記」による) 続きを読む

明治44年の台風

明治44年(1911)8月15日、台風が奄美大島付近を北上し、九州南岸に上陸後、北東に転向して宇和島付近を通過した。山地での日雨量は400ミリを超し、県西部の被害が甚大であった。伊豆田村では、倒家6戸、田畑被害甚大、稲穂枯死。(「溝渕素江手記」による) 続きを読む

明治42年の台風

明治42年(1909)8月6日6時、台風が宮崎の北方に上陸した。前日快晴の天気に恵まれて多くの漁船が出漁したが、台風による天気急変で多くの漁民が遭難し、死者111人に及んだ。 続きを読む

明治40年の台風

明治40年(1907)7月18日夕方、台風が足摺岬に上陸した後、山口県に抜けた。急速な天気悪化のため、被害が増大した。 続きを読む

明治35年の台風

明治35年(1902)9月7日夕方、台風が宮崎に上陸後、北進したが、雨量は県西部の山地に集中し、洪水による被害が多く、沿岸地帯では浪害甚大。 続きを読む

明治32年の台風

明治32年(1899)8月28日、大型台風が奄美大島付近で北東に急転し、九州東岸をかすめ宿毛付近に上陸し、四国を縦断して日本海に出た。高知、愛媛、香川の各県の被害は特に甚大であった。伊豆田村では、多くの人家が破損し、郵便局、村役場の屋根瓦が全部飛散した。(「溝... 続きを読む

明治29年の台風

明治29年(1896)8月18日17時、台風が清水の西部に上陸し、米子に抜けた。県西部の県境は16日から3日間に500~600ミリの雨量があり、被害が甚大であった。 続きを読む

明治27年の台風

明治27年(1894)9月11日、台風が宮崎の海岸を北上して米子に抜けた。被害は西部が主で、死者4人、負傷者50人、家屋の全壊2,252戸、半壊1,671戸、流失12戸、大破5,792戸、床上浸水126戸、床下浸水315戸、田の流失・埋没27町、畑の流失・埋没... 続きを読む

明治26年の台風

明治26年(1893)10月14日、台風が宮崎、足摺を通過後、潮岬沖合に南転した。この台風は進行速度が遅く、西日本の被害が甚大であった。 続きを読む

明治23年の台風

明治23年(1890)9月11日、台風が九州南西海上から九州、四国を横断した。この台風は降雨甚だしく、雨台風であった。 続きを読む

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