29813件のアーカイブスが見つかりました。
条件:
寛文2年(1662)、古満目で火災が発生し、集落は全焼。その時に足摺山僧海栄法印を招いて、火除けの祈願をした。その行事の中で、若者に「水浴びせ」をしたことが現在まで引き継がれている。昔は旧正月に行われていたが、今では新春の2日に行われている。 続きを読む
平成13年(2001)9月6日未明から午前中にかけて、高知県西南地域は秋雨前線に伴う集中豪雨に見舞われた。村内では、広野、亀ノ川、下切の3集落の雨量が700ミリを超えたといわれ、下長谷の土屋橋付近では下ノ加江川の水位が村道皆尾線を越えて久繁の民家に流れ込んだた... 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日未明、土佐沖を北上した台風5号は宿毛市付近に上陸し、北上して周防灘から日本海方面に抜けた。三原村では午前9時頃から風雨が強まり、強風で役場庁舎は全滅の状態となり、隣接の中央公民館を仮役場とした。被害は負傷者3人、住家の全壊54戸... 続きを読む
昭和45年(1970)8月21日午前、台風10号が幡多郡佐賀町付近を通過し、早朝から猛烈な風雨が吹き荒れ、家屋の破損や床下浸水が相次いだ。三原村では午前5時50分に災害対策本部を設置して警戒体制で対応した。1時間当たりの最大雨量60ミリ、総雨量273ミリを記録... 続きを読む
明治23年(1890)、稀有の洪水で、大きな被害のあったことは事実であるが、記録がなく詳細は不明である。田地の荒廃と堤防の決壊が主で、農作物の被害は少なかったとのことである。 続きを読む
天明元年(1781)~2年(1782)、春から夏にかけて長雨が続き、水害と不作により、奉行所に御救米を願い出る状況となった。(三原郷大庄屋日記による) 続きを読む