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昭和23年(1948)8月23日~26日、熱帯低気圧の影響で大雨となった。23日~26日の4日間の雨量は具同311ミリ、好藤320ミリ、大正365ミリ、窪川382.7ミリ、大野見313.8ミリ、梼原281.4ミリで、具同の水位は26日18時で7m20cmとなっ... 続きを読む
昭和22年(1947)7月20日、梅雨末期の大雨のため、坂本の背割堤及び入田護岸で4,654万円余の被害が出た。高知新聞によると、21日正午に中筋村~具同村の約13kmは4mの増水、田地200町歩浸水となった。 続きを読む
昭和21年(1946)7月29日、台風が豊後水道を通った。幡多郡では昭和10年以来の大洪水となり、具同の最高水位は29日22時に9.8となり、中村町では浸水500戸で、町内で舟を使う。坂本の背割堤ほか数箇所で327万円余の被害。 続きを読む
昭和20年(1945)9月17日、台風が鹿児島県枕崎に上陸し、米子に抜けた。16日~17日の雨量は最多の東津野で680ミリ、梼原406ミリ、大正435ミリで、渡川の坂本の水位は18日4時に8.47m(具同換算8.25m)を記録した。坂本の背割り堤及び佃築堤で1... 続きを読む
昭和18年(1943)7月24日、台風が豊後水道を急速に北上した。具同の水位は24日17時に9m45cmとなった。坂本の背割堤防外4箇所で30万円余の被害。 続きを読む
昭和10年(1935)8月28日15時、台風が土佐清水付近に上陸した。Aクラスの雨台風で、渡川の洪水は明治23年(1890)以来となった。中村町は全町約2,000戸のうち20~30戸を残し水中に没し、内半は階上浸水し、交通途絶、商業休止等により莫大な損失を蒙っ... 続きを読む
昭和9年(1934)9月21日、台風が奈半利町に上陸した。5時10「分に室戸で観測した最低気圧(海面)は684ミリで陸上の値としては空前のものであった。台風進路が東偏し、かつ速く通過したので、暴風雨時間が短く大被害が安芸郡に限定された。18日~20日の雨量は具... 続きを読む
昭和7年(1932)8月9日~16日の間、台風が四国沖に停滞した。11日~13日の雨量は具同340ミリ、大正467ミリ、梼原876ミリで、具同の水位は12日19時に7m68cmを記録し、前年10月台風災害で応急復旧していた東山村・後川村の仮堤が決壊。 続きを読む