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承応元年の風雨

承応元年(1652)、大風雨、被害多し。(「宇和島覚書」による) 続きを読む

昭和38年の大雪

昭和38年(1963)1月7日から27日まで、八幡浜・西宇和・東宇和地方では空前の長期降雪が続き、積雪量は30cmに達し、農作物は大被害を受けた。夏柑は農家の除雪作業の効もなく19日間にわたる降雪と異常低温のため、落果、落葉など被害は甚大であった。保内町の夏柑... 続きを読む

昭和35年の大雪

昭和35年(1960)12月29日から翌36年1月4日まで、大雪が降り続き、強風を伴い、中南予一帯に損害をもたらした。南予地方の陸海の交通は4日まで途絶えた。西宇和郡を中心に夏柑の被害が大であった。(気象台資料による) 続きを読む

昭和38年の長雨

昭和38年(1963)4月28日からの連続降雨が梅雨につながり、7月中旬まで長雨となった。愛媛県土木10年史によると、県の農林水産関係損害額37億円、土木関係損害見積額1,700万円となった。保内町では、麦類は被害面積58.6ha、減収量77.4トン、被害金額... 続きを読む

昭和28年の豪雨

昭和28年(1953)6月25日に梅雨前線が活発になり、26日にかけて豪雨となった。27日やや小降りとなったが、28日午後から再び大雨となり近年稀な被害を起こした。総降水量は南予で最高500ミリに達した所もあった。(「愛媛県史概説」による)宮内村では、26日に... 続きを読む

昭和26年の豪雨

昭和26年(1951)7月12日から15日にかけて、梅雨前線が特に活発になり、強雨が続き、県下全般に大水害を受けた。(「愛媛県史概説」による)宮内村では14日に宮内川のあけぼの寮付近(現宮内中学校横)の堤防が決壊寸前となり、消防団員が警戒にあたった。(「宮内村... 続きを読む

昭和45年の台風10号

昭和45年(1970)8月21日早朝より来襲した台風10号は、午前5時頃から降り始めた降水量が6時間で150ミリに達した(保内町役場測定)。高潮と暴風のため、被害は家屋の全壊1戸、半壊8戸、床上浸水180戸、床下浸水604戸、土木施設8,074万円、農林水産施... 続きを読む

昭和36年の第二室戸台風

昭和36年(1961)9月14日~16日の台風18号(第二室戸台風)は、昭和9年の室戸台風とほぼ同一のコースをとり、中部以西に大きな被害が出た。(気象台資料による)保内町では、磯崎漁港の防波堤・舟揚場に損害があったが、被害は少なかった。(保内町役場資料による) 続きを読む

昭和29年の洞爺丸台風

昭和29年(1954)9月25日~26日の台風15号は、鹿児島県大隅半島に上陸し、宮崎・愛媛県を通過し、日本海に出た。この台風により、青函連絡船・洞爺丸が沈没した。(気象台資料による)高潮被害が甚大だったので、消防団の非常招集が行われた。(「磯津村日誌」による... 続きを読む

昭和26年のルース台風

昭和26年(1951)10月14日午後9時頃、ルース台風により暴風雨となり、10時半~11時頃に最高潮に達した。喜須来村では、家屋の全壊9戸、半壊20~30戸の被害を出した。(「喜須来村日誌」による)宮内村では夏柑ほとんどが落果し、水稲が倒れるなど、農作物の被... 続きを読む

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