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康和元年の地震

康和元年(1099)1月24日6時頃、地震が発生した。土佐から京都に出した手紙文(兼仲卿の日記の裏)に「土佐国潮江庄康和二年正月□四日地震之刻国内作田千余町歩皆以成海底」とあり、高知県で大地震、津波、地盤沈下があったことが示されている。しかし、康和2年1月... 続きを読む

康安元年/正平16年の地震

康安元年/正平16年(1361)6月24日4時頃、地震が発生した。京都方面では大地震となり天王寺の金堂が倒れ、阿波の由岐では大津波のため1,700戸余が流失したとの記事がある。高知県では土佐国編年記事略や南路志に、康安元年6月24日の大塩の時に土佐国田村下... 続きを読む

慶長9年の地震

慶長9年(1604)12月16日22時頃、南海道沖と関東沖の2つの地震が同時に発生したものと考えられる。この地震に関する高知県の記録は、書かれた文書が少なかったためか、宝永津波で文書が流失したためか、残っている記録は少ない。土佐国群書類従にある暁印置文によ... 続きを読む

宝永4年の地震

宝永4年(1854)10月4日14時頃、四国沖と東海道沖の2つの地震が同時に発生したと考えられている。高知県の被害は流家11,170軒、全壊4,866軒、破損家1,742軒、死者1,844人に達した。流家が多いことは津波が非常に高かったことを示している。宝... 続きを読む

安政元年の南海地震

安政元年(1854)11月5日16時35分頃、地震が発生した。高知県の被害は流家3,818軒、全壊4,815軒、破損家10,289軒、焼失家屋3,301軒、死者372人であった。この地震による被害の特徴は地震の発生時刻が夕方であったため、火災が多かったこと... 続きを読む

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日4時19分、地震が発生した。高知県の被害は流失家屋566戸、全壊家屋4,824戸、半壊家屋9,312戸、焼失家屋196戸、死者670人であった。津波は地震後数分から20~30分後に襲来したが、宝永・安政津波に比べると、波高... 続きを読む

昭和16年の日向灘地震

昭和16年(1941)11月19日0時46分、宮崎県沖でM7.4の日向灘地震が発生した。宮崎、大分、四国南西部沿岸に全振幅約1mの津波が来襲した。土佐清水では2時5分に第一波52cmを記録した。 続きを読む

昭和19年の東南海地震

昭和19年(1944)12月7日13時35分、熊野灘でM8.0の東南海地震が発生した。津波は熊野灘沿岸で波高6~8m、所により10mに達した。土佐清水では14時29分に第一波22cmを記録した。 続きを読む

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日4時19分、南海道沖でM8.1の地震が発生し、津波が襲来した。被害は中部日本以西の全県下にわたったが、特に県下の被害は甚大で、死者670人、負傷者1,652人、家屋倒壊4,823戸、全半壊9,292戸、家屋流出566戸、浸... 続きを読む

昭和27年の地震

昭和27年(1952)11月5日2時1分、カムチャッカ半島でM8.2の地震が発生した。土佐清水では6時20分に津波の第一波を、9時41分に103cm、18時55分に100cm、20時30分に112cmを観測した。 続きを読む

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