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慶長9年の地震

慶長9年(1604)12月16日の大地震により、関東から九州まで広く被害が発生した。揺れは小さかったが、室戸岬から徳島県南部沿岸にかけては局地的に津波被害が甚大であった。一般に宝永地震は過去最大の大津波と言われているが、この論文では、佐喜浜暁印置文、宍喰円頓寺... 続きを読む

安政元年の南海地震

宝永4年(1707)の南海地震津波及び安政元年(1854)の南海地震津波により、四国西部、九州東部沿岸では浸水被害を受けた。また、昭和21年(1946)の南海地震津波でも、愛媛・大分・宮崎県沿岸は船舶、木材の流失や浸水被害に見舞われた。この論文では、四国西部、... 続きを読む

宝永4年の地震

宝永4年(1707)10月4日、M8.6の地震による大津波が四国沿岸域に壊滅的な被害をもたらした。宝永地震による愛媛県の死者は、宇和島12人、吉田12人、松山2人に及んた。この稿では、四国の宝永地震・津波に関する史料およびそれに基づき実施した現地調査結果をもと... 続きを読む

平成19年8月の竜巻

平成19年(2007)8月29日午後1時15分頃、徳島市国府町でF1クラスの竜巻が発生した。徳島県によると、竜巻の被害は建物の損壊18箇所、ビニールハウスの飛散等による農業被害は700万円相当に及んだが、幸い人的被害はなかった。この報告では、竜巻発生直後の現地... 続きを読む

平成25年の夏渇水

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平成25年(2013)7月以降、那賀川水系長安口ダム上流域では少雨の状態が続き、7月の降水量は過去42年間でワースト2を記録した。このため、8月2日に第1回那賀川渇水調整協議会を開催し、関係機関の協力のもと水利用の調整を行い、3日から第1次取水制限(取水制限率... 続きを読む

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日、南海地震が発生した。この論文では、愛南町の久良小学校の協力のもと、全児童51人に対して昭和南海地震などの地震体験談を聞くという課題を与えて、地震体験談を収集するとともに、ヒアリング調査を行うなどして体験談の活用について検討を... 続きを読む

安政元年の南海地震

安政元年(1854)、南海地震が発生した。この研究では、徳島県沿岸部の歴史資料(書籍、地方誌、石碑)から、安政南海地震(1854年)及び昭和南海地震(1946年)の住民行動を検証し、当時の津波に関する言い伝えなどの教訓との関係について分析を行っている。 続きを読む

平成19年8月の竜巻

平成19年(2007)8月29日13時10分頃、徳島市国府町で竜巻が発生した。徳島県によると、竜巻の被害は建物損壊18箇所、農業被害700万円相当に及んだが、幸い人的被害はなかった。この報告では、残された竜巻の痕跡と写真やビデオ映像をもとに、竜巻中心付近の風速... 続きを読む

宝永4年の地震による五剣山の崩壊

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宝永4年(1707)の地震により、高松市東部にある五剣山は岩峰の一部が崩落し、四国八十八箇所の八十五番札所の八栗寺に大きな被害を与えた。崩れた岩峰は、凝灰角礫岩が屏風岩のようにせせり立っており、水平の分離面から墓石が転倒するように崩落したと推定される。また、宝... 続きを読む

平成16年の台風

平成16年(2004)の台風により、香川県西部・三豊地域では、水害と土石流、高潮被害を伴う複合災害が発生した。この報告では、1年間に集中して大きな被害をもたらした平成16年の風水害と避難の関わりが考察されている。 続きを読む

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