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安政元年の南海地震

宝永4年(1707)の南海地震津波及び安政元年(1854)の南海地震津波により、四国西部、九州東部沿岸では浸水被害を受けた。また、昭和21年(1946)の南海地震津波でも、愛媛・大分・宮崎県沿岸は船舶、木材の流失や浸水被害に見舞われた。この論文では、四国西部、... 続きを読む

平成16年台風10号による土砂災害

平成16年(2004)の台風10号は、那賀川上流域の海川で日雨量1,317ミリを観測するなど記録的豪雨をもたらした。豪雨は海川を含む南西から北東にかけての狭い帯状の地域で観測されたが、大規模な斜面崩壊は海川周辺よりもその北東に位置する大用知、加州、阿津江周辺に... 続きを読む

昭和21年の南海地震

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昭和21年(1946)の南海地震により、足摺岬半島の全域で隆起し、唐船島に生物遺骸の隆起痕跡が残されている。この報告では、足摺岬について、史料及び隆起生物遺骸の調査を行い、1707年宝永地震、1854年安政南海地震、1946年昭和南海地震の3つの地震における地... 続きを読む

平成23年の東北地方太平洋沖地震津波

平成23年(2011)3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により、四国沿岸でも徳島県橘湾や高知県須崎湾では3m前後の津波が到達し、家屋浸水や漁業施設損傷等の被害が発生した。この研究では気象庁、国土地理院、国土交通省、水資源機構、徳島県、高知県の合計50箇所... 続きを読む

宝永4年の宝永地震による加奈木崩壊

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宝永4年(1707)の地震時に、室戸市の佐喜浜川の源頭部で岩屑流が発生し、その後延享3年(1746)に土石流が発生したと推定されている。この研究では、宝永地震で崩壊したと伝えられている加奈木の崩えを対象に、空中電磁法による比抵抗構造と現地調査による地質構造を比... 続きを読む

平成23年10月の竜巻・大雨

平成23年(2011)10月21日21時30分頃、発達した積乱雲の通過に伴い突風が発生し、土佐清水市浜町及び汐見町で住家の屋根瓦が損壊するなどの被害が出た。現地調査の結果、この突風をもたらした現象は竜巻と推定された。また、21日に、宿毛で日降水量251ミリ、1... 続きを読む

平成22年10月の大雨

平成22年(2010)10月3日、日本海にある前線を伴った低気圧に向かって南から湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となり、高知市で最大1時間降水量が85ミリ、日降水量186ミリを記録するなど、県中部から東部にかけて大雨となった。この大雨により、高知市で床... 続きを読む

宝永4年の地震

宝永4年(1707)10月4日未刻(午後2時頃)、M8.6の地震が発生した。この論文では、宝永地震による高松藩の被害状況を示す史料をもとに、五剣山の崩落、海岸や河川付近での液状化、詰田川東側の志度街道での地割れがあったことが示されている。また、津波により潮位が... 続きを読む

平成22年のチリ中部地震津波

平成22年(2010)2月27日にチリ中部沿岸で発生した地震による津波は、約1日を要して日本沿岸に到達した。四国沿岸では、須崎港で28日19時44分に1.68mの津波高が記録されたが、徳島県と高知県内の漁業施設の一部に被害が出たほかは大きな被害は出なかった。こ... 続きを読む

宝永4年の地震による土砂災害

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宝永4年(1707)10月4日の地震に伴う土砂災害により、仁淀川中流の舞ヶ鼻に天然ダムが形成された。天然ダムの湛水標高は61m(湛水高18m)と推定され、越知町柴尾地区には「石碑(湛水標高61m)より下部には家を建てるな」という言い伝えが残されている。 続きを読む

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