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昭和21年(1946)12月21日、南海地震が発生した。昭和南海地震による上ノ加江の被害の様子を示す資料として、「南海地震記録」(佐竹正成氏)などが紹介されている。 続きを読む
昭和51(1976)9月10日夜から12日午前にかけて台風17号が東シナ海の南西諸島付近に停滞したため、四国地方は長時間にわたり大雨となった。須崎市では9月10日~12日の雨量が448ミリを記録し、この間に浦ノ内塩間でがけ崩れ、上分首永~寺尾間の国道197号が... 続きを読む
平成5年(1993)10月28日から29日にかけて、東シナ海から移動してきた低気圧が発達しながら西日本の日本海側を通過し、29日午後6時40分に高知県内に大雨・洪水警報が発令された。須崎市の午後6時からの1時間降水量は82.5ミリ、24時間降水量は269ミリと... 続きを読む
昭和45年(1970)8月21日午前8時過ぎ、台風10号(土佐湾台風)が幡多郡に上陸した。最大風速46mを記録し、高知地方気象台開設以来最大といわれる大型台風となり、県内の死者・行方不明者は13人に及んだ。須崎市を含む県内26市町村に災害救助法が適用された。須... 続きを読む
平成9年(1997)9月14日から15日にかけて、台風19号が日本の南海上をゆっくり北上、16日午前8時過ぎに鹿児島県枕崎付近に上陸し、加速し勢力を弱めながら九州を縦断後、夜遅く倉敷市付近に再上陸し、17日明け方に日本海へ抜けた。高知県では15日に風が強まり、... 続きを読む
平成16年(2004)1月2日午後10時頃、中村大王のJR土讃線大杉駅から出火し、木造の駅舎約120㎡が全焼した。駅舎には火の気はなかった。たばこの火の不始末が原因ではないかとの見方もあったが、出火原因の特定には至らなかった。この火災で列車3便が最大で1時間遅... 続きを読む