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昭和49年(1974)9月1日午前6時20分、台風16号が中土佐町付近に上陸後、四国を横断し、県西部は暴風雨となった。須崎市の雨量は170ミリ(9月1日~2日)に達し、被害は家屋の全半壊7戸、一部損壊161戸、床上浸水8戸、床下浸水276戸に及んだ。 続きを読む
昭和54年(1979)9月30日午前6時30分、台風16号が足摺岬南海上を経て室戸市に上陸した。須崎市では、暴風雨・洪水・波浪警報の発令を受けて、午後4時50分、須崎分団員らが出動し、須崎魚市場前から東側に角落とし材(水の浸入を防ぐための堰とする角材)を入れた... 続きを読む
平成13年(2001)5月2日、低気圧が九州の南西沿岸部付近から発達しながら高知県沿岸部に東進したため、県内西部では2日朝から強い雨となった。須崎市では床下浸水1棟の被害が出た。 続きを読む
昭和62年(1987)10月16日、台風19号が四国沖を北北東に進んで高知県に接近し、17日午前零時頃に室戸市付近に上陸した。16日に高知県は全域で大雨となり、須崎市野24時間降水量は183ミリに達した。被害は農地2件、農業施設12件、被害額は2,200万円に... 続きを読む
昭和52年(1977)2月16日、高知市では最低気温が零下7.9度、最高気温が1.5度という高知地方気象台開設以来の最低気温を記録した。高知県山間部をはじめ中西部の低地でも積雪するなどしたため、交通機関は麻痺し、16日午前までに県交通、土佐電気鉄道、国鉄バスな... 続きを読む
明治19年(1886)8月20日より21日にかけて豪雨により大出水となった。八田堰、鎌田堰の築造後すでに200年余を経過し、仁淀川の川底が著しく上昇したため、今までの堤防、樋門では洪水を食い止められず、日下、加茂500haは浸水した。最高水位は樋門の基盤(標高... 続きを読む
昭和51年(1976)9月10日から12日にかけて、台風17号が停滞し、記録的な豪雨をもたらした。8日の降り始めから13日までの雨量は、四方指(池田町)で1,400ミリに達した。年間雨量に相当する雨が6日間に降ったことになる。このため、昭和49年災害ではほとん... 続きを読む