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昭和16年(1941)8月15日6時、台風が室戸の西に上陸し、9時頃多度津付近から中国に抜けた。雨は12日から始まり、剣山の南北斜面で200ミリ以上降ったが、一般には100ミリ以下で、13日は全体に100ミリ内外、14日から台風通過の15日朝までに大降りして山... 続きを読む
平成18年(2006)4月10日~11日、低気圧が九州北部から山陰沖へ東進し、この低気圧に伴う前線の活動が活発になり、徳島県では南部を中心に大雨となった。宍喰では4月10日~11日の総降水量が327ミリとなった。この雨により、美波町で土砂崩れが1箇所、海陽町で... 続きを読む
平成元年(1989)6月22日~24日、台風6号により、総降水量の最大値は神山町旭丸で179ミリ、日降水量の最大値は東祖谷山村京上で24日に118ミリを観測した。24日6時頃には、井川町の県道大利~辻線で山腹が高さ3m、幅5mにわたって崩壊し通行止めとなった。... 続きを読む
昭和33年(1958)1月26日、小松島港を出発した紀阿航路定期船の南海丸が沼島の南東方で沈没し、乗客139人、船員28人全員が遭難した。当時の海上の風速は13~20m位と考えられるが、この程度の風では遭難の直接原因とは考えられず、波浪の影響が大きかったのでは... 続きを読む
平成10年(1998)9月24日から25日にかけて停滞した秋雨前線に向けて暖湿気流が流れ込んだため、県中部で長時間にわたって激しい雨が降り続いた。野市町では24日午前9時~25日午前9時の降水量が600ミリを超える記録的な大雨となった。町は25日午前1時15分... 続きを読む
明治43年(1910)9月8日、台風により、徳島県では各河川の水害を見たが、風が弱かったので割合に軽微だった。/大洪水、崩壊数箇所、川口で一家埋没、死者5人、2戸流失、相川で1戸流失。(「山城谷村史」による) 続きを読む
平成元年(1989)8月、室戸に上陸した台風17号は、佐賀町にも大きな被害をもたらした。台風の接近に伴って災害対策本部が設置され、町職員と消防団が警戒にあたった。被害は大きく、上分は地区一帯が浸水しており、家屋の床上浸水は7棟、床下浸水は上分、町分、明神で52... 続きを読む