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明治40年(1907)9月7日夜から8日午前中に台風が九州西岸を北上し、山口県を通って日本海に抜けたため、西日本は大災害を受けた。7日の徳島の日雨量は213.5ミリであった。吉野川、勝浦川下流では非常な出水となった。/大洪水。(「山城谷村史」による)/連日の大... 続きを読む
享保6年(1721)8月、風雨敗禾。(「蜂須賀家記」による)/8月10日~15日、御国風雨、洪水につき御地方90,055石余御損毛、流家99軒、流死男8人、女1人、馬30頭、牛68頭。(「徳島県史料年表」による)なお、同日に近国での記事がなく、閏7月15日に中... 続きを読む
昭和18年(1943)9月20日12時頃、台風が宿毛付近に上陸した。徳島県では17日夜から降雨が始まり20日夕方で終わったが、各日とも雨量が大きく、特に19日には300ミリを越えたところもあった(川井、木頭)。総雨量は剣山の東斜面で500ミリを越した。被害は行... 続きを読む
平成2年(1990)1月24日~27日、強い冬型の気圧配置になり、山間部を中心に雪が降り、積雪によるスリップや凍結などの被害が発生した。最低気温は木頭で26日7時に-7.6℃を観測した。積雪は26日9時に京上で24cmであった。県西部では雪のため交通が乱れ、バ... 続きを読む
平成27年(2015)8月30日午前1時10分頃、発達した積乱雲が通過した影響で、室戸市元の行当、脇地及び上の内地区で突風が発生し、住家の屋根瓦のめくれやビニールハウスの一部損壊などの被害が発生した。室戸市の住家の一部破損は52棟に及び、被害額は農林水産業施設... 続きを読む
昭和31年(1956)7月上旬梅雨明け後、16日にかなりまとまった雨が降ったほかは小範囲の雨が数字あっただけで、8月15日に及び、30日程度の無降雨となった。県下全般的に阿波、麻植、美馬郡等、水利の不便な地域で干天被害が起こり始めた。 続きを読む
昭和56年(1981)2月25日から冬型の気圧配置が強まり、26日には徳島市で最高気温が氷点下の真冬日となり、27日の徳島の最低気温は氷点下5.9度になった。京上では27日に25cmの積雪があった。この異常低温により、交通の混乱や水道管の破裂、農作物被害などが... 続きを読む