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天保5年(1834)8月6日昼頃より余程降り出し、風も次第に大風に相成り、夜半頃に止み申し候、三抱程の榎土際より2尺ばかり上より中折れ、その他中木67本折れ申し候、奥野村は40軒程吹き倒れ、その他2、30軒も損し候、村段々有之2、30年以来の大風と申すことにて... 続きを読む
大正7年(1918)8月29日、台風により、日雨量は福原408ミリ、朴野335ミリ等を観測した。このため、那賀川は大洪水となり、最高水位(宮浜で20.6m、古庄で6.2m)に達した。 続きを読む
昭和45年(1970)7月31日~8月1日、台風6号くずれの熱帯低気圧の影響で、県南は大雨となった。総降水量は宍喰288ミリ、日和佐262ミリで、日降水量は宍喰201ミリを観測した。被害は床下浸水20戸、田冠水174ha、山崩れ6箇所に及んだ。 続きを読む
昭和46年(1971)9月3日夕刻から太平洋岸を中心に異常潮位が記録され、6日頃を峠に次第に低くなったが、月末まで続いた。小松島港の潮位のピーク時は平常より25cm前後高く、5日から6日にかけては大潮と重なって床下浸水などの被害が出た。原因としては、黒潮の日本... 続きを読む
昭和44年(1969)3月12日午前、低気圧が発達しながら四国沖を通ったため大雪となった。陸海空の交通のダイヤは運休などで乱れるとともに、ビニールハウスの全・半壊により農作物にも被害が出た。12日9時の積雪は池田42cm、芝生29cm、穴吹15cm、岩倉41c... 続きを読む
昭和41年(1966)7月1日~2日、低気圧が発達しながら東進し四国地方を通過し、梅雨前線の活動が活発となって大雨が降った。総降水量は日和佐で231ミリとなった。被害は床下浸水190戸、非住家被害2棟、田畑冠水120ha、道路損壊16箇所、山崩れ15箇所15箇... 続きを読む
康安元年/正平16年(1361)6月24日、地震により、摂津、阿波に津波被害あり、流失家屋、死者多し。(「理科年表」による)/「大日本地震資料-参考太平記」には「阿波の雪湊と云う浦には俄に大山の如き潮漲り来りて在家千七百余宇悉く引汐に連れて海底に沈みしかば家々... 続きを読む