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昭和55年(1980)5月2日、移動性高気圧に覆われ、放射冷却による早朝の冷え込みが強く、京上で-0.6℃を観測した。県西部及び山間部を中心に茶、桑に晩霜による被害があり、被害額は1億2,200万円に及んだ。(県調べ) 続きを読む
昭和29年(1954)6月29日~30日、梅雨前線が停滞し、剣山山系に大量の雨を降らせた。29日夜から30日朝にかけての15時間は雷を伴い、多雨地では200ミリを越えた(川口292ミリ、祖谷241ミリ、大歩危238ミリ、池田200ミリ)。被害は死者3人、負傷者... 続きを読む
昭和39年(1964)4月30日~5月1日、低気圧が朝鮮海峡から日本海に抜けた影響で、県南は大雨となった。川上の雨量は268ミリで、山崩れが2箇所で起こった。 続きを読む
平成17年(2005)12月17日~18日、冬型の気圧配置が強まったため、県全域で大雪となった。徳島市では18日3時に積雪6cmを観測し、81年ぶりの大雪となった。JRは各線とも運転見合わせや遅延が発生し、高速バス・路線バスが運休し、徳島自動車道で通行止めが行... 続きを読む
昭和9年(1934)9月21日5時10分、台風が室戸岬を通った時、最低気圧は684.0ミリという空前の最低記録となった。被害は台風通路の東部の海部郡、那賀郡で最も大きく、ついで名東郡、板野郡で大きかった。河川水害は大してなかったが、高潮害により23,000軒が... 続きを読む
昭和63年(1988)8月12日夜から13日早朝にかけて、県南部を中心に大雨となった。総雨量は宍喰334ミリ、木頭287ミリ、阿南市太竜寺山252ミリを観測した。13日3時頃、徳島市上八万町の園瀬川で突然の増水により濁流にのまれ1人が死亡した。13日未明、上那... 続きを読む