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昭和9年の室戸台風

昭和9年（1934）9月21日未明、台風が室戸岬に上陸し、県下では多くの家屋が倒壊するなどした。特に高潮被害が大きく、23,000軒が浸水した。21日の吉野川の洪水流量は10,000立米／秒と推定された。続きを読む

大正元年（1912）9月21日、夜来の豪雨により、吉野川をはじめ那賀川、勝浦川は大増水した。（徳島日日新報による）／「板野郡誌」によれば、水かさは田の面上1丈（3ｍ）、潮水の浸水5尺、3日3晩屋根の上で水の退くのを待っていたという話も残る。この洪水の痕跡が、川... 続きを読む

明治44年（1911）8月、「土佐水」と言われる大洪水により、死者21人、負傷者7人、不明者6人、全壊164戸、半壊308戸、床上浸水13,255戸、床下浸水5,478戸という記録がある。続きを読む

明治21年（1888）7月、洪水により、石井町西覚円付近の堤防が決壊した。この時の洪水で、県事務所が間借りしていた民家を含む43戸が押し流され、土木監督署員、県土木課員などを含む30人が亡くなった。この水害の原因は国の吉野川改修工事のミスによるものだとして、住... 続きを読む

明治20年（1887）8月、吉野川で洪水。続きを読む

明治18年（1885）6月、吉野川で洪水。続きを読む

明治17年（1884）8月26日、洪水により、石井町の堤防が破堤し、79戸が流失した。続きを読む

明治17年（1884）6月28日、吉野川で洪水。吉野川の調査に来ていたヨハネス・デ・レーケがこの洪水に遭遇している。続きを読む

明治9年（1876）9月、吉野川で洪水。続きを読む

明治6年（1873）10月、吉野川で洪水。続きを読む