29813件のアーカイブスが見つかりました。
条件:
慶応2年(1866)、「寅の水」と呼ばれる洪水。「板野町史」には「7月の末より8月の初に至って霖雨蕭々として降り続き所謂厄日、八朔に篠突くばかりの大雨と変じ、2日3日は鵜の毛を散らす細雨と化して遂に前代未聞の大災となれり」とある。また、川内村では榎瀬土佐渡の付... 続きを読む
安政4年(1857)7月29日から降り始め、8月1日に、旧吉野川堤防が破堤し、大麻町坂東の津慈、河崎、三俣周辺一帯が浸水し、また鈴江堤防が切れて別宮川の水が川内町に侵入、305戸が倒壊した。池田町でも、古老の見聞談によると相当の被害を蒙ったという。 続きを読む
天保14年(1843)7月5日、6日の洪水は七夕水と呼ばれ、50年来の大水であった。(「板野郡誌」による)/この大水は「御国水故前川大水」(「元木文書」による)と記されたように、地元の阿波に降った集中豪雨による「御国水」であった。/「川内村史」では、7日朝から... 続きを読む