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嘉永4年(1851)2月、雪解水が押し寄せて材木類がたくさん流れた。小仁宇の庄屋、秋本和三郎の手先で懸け留め置いた材木を多い村(加茂谷)の流水改所へ届け出た文書が秋本家に残っている。 続きを読む
嘉永2年(1849)7月10日、11日の大雨は前代未聞の大出水を引き起こし、世人はこれを阿房水と命名した。酉の阿房水と言われる。被害を受けた田畑は、被害の多少に応じて2年間年貢を免除された。 続きを読む
徳治2年(1307)、那賀川の大洪水で和食の満宝寺の伽藍と本尊が流出した。その後、13年経って僧性弁が再興したことを記した薬師如来の裏板文が無量院に残っている。この洪水は阿波国一円であった模様である。(「旧町史」による) 続きを読む
昭和46年(1971)8月30日の台風23号により発生した鷲敷町の水害について、水害の原因が長安口ダム操作の過失であると主張する被災者が昭和50年(1975)5月20日に国と県を相手に起こした民事訴訟について、昭和63年(1988)6月8日、徳島地裁はダム管理... 続きを読む
平成16年(2004)10月20日~21日、台風23号による洪水により、東町、八幡原、北地で住宅浸水(床上浸水38棟、床下浸水14棟、事業所の浸水2箇所)及び田畑の冠水の被害が発生。 続きを読む