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明治32年(1899)6月8日6時、台風が北九州に上陸した。徳島県では200ミリ内外の大雨が降った。7日の雨量は和食283ミリ、徳島219ミリ、小松島186ミリ、撫養162等となり、多少の被害があった。 続きを読む
平成元年(1989)4月29日、放射冷却による気温低下のため晩霜が降りた。最低気温は東祖谷山損京上で、6時に-0.1度を観測した。県西部の山城町や西祖谷山村などの山間部では、この晩霜により発芽期に入った茶葉に被害を受けた。被害面積は30haであった。 続きを読む
昭和57年(1982)7月1日~8月21日、低温のため、県南部では200haにわたって水稲にイモチ病が発生し、県北部では板野郡のぶどう園で100haが斑点病になるなど農作物に被害が発生した。 続きを読む
平成2年(1990)2月19日~20日、低気圧が発達しながら日本海を通ったため、県南部を中心に強い雨が降った。総降水量は宍喰で179ミリ、日降水量は宍喰で19日に148ミリを観測した。最大瞬間風速は徳島で20日0時35分に南22.0m/秒を観測した。19日18... 続きを読む
大正12年(1923)9月15日昼頃、台風が紀伊半島南部に上陸した。県下の雨は14日から15日にかけて降り、和食425ミリ、鬼籠野410ミリ、一宇418ミリを観測した。この暴風雨はちょうど晩稲の出穂期に当たっていたため、大きな災害となった。 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、和歌山県潮岬南南西沖を震源とする南海地震が発生し、愛媛県内では26人の死者が出た。本稿では、昭和南海地震に関する愛媛新聞の記事で各地の被害状況等を紹介するとともに、国会会議録により地盤沈下の様子などを伝えている。 続きを読む