当サイトは過去に四国各地で発生した災害に関する情報を収集、整理したものです。
昭和50年の土砂災害
- 災害年月日
- 1975年08月17日
- 市町村
- 高知県仁淀川流域
- 災害種類
- 土砂災害
- 概要
- 昭和50年（1975）8月16日夜半から、高知県南西部は台風5号の暴風雨圏に入り、強い雨を伴う東よりの風が吹いた。さらに17日12時過ぎからは雷を伴う激しい降雨となり21時過ぎまで続いた。総雨量は柿の又で937ミリ、最大時間雨量は上八川で15時～16時に133ミリを記録した。この豪雨による被害は死者72人、行方不明5人、全壊家屋612戸等に及んだ。また、崩壊地は8,424箇所、土石流が140箇所で発生した。
- 地理院地図
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- 参考文献
- 中筋章人・足立勝治・中山政一・二宮寿男・大八木俊治・清野雅雄「昭和50年仁淀川流域土砂災害の実態と特性」（砂防学会編「砂防学会研究発表会概要集No.26」砂防学会、1977年、所収）、80-81頁
- 情報源の種類
- 学術論文、雑誌論文
- キーワード
- 土砂災害 台風 豪雨 死者
- NO.
- 高知1292
