昭和21年の南海地震

災害年月日
1946年12月21日
市町村
高知県高知市
災害種類
地震・津波  火災  
概要
昭和21年(1946)、南海地震が発生した。高知市の被害は死者231人、負傷者334人、家屋の全壊1,175戸、半壊1,957戸、浸水1,881戸、焼失2個、道路陥没18箇所等に及んだ。高知県全体に対する高知市の被害の割合は、死者で約34%、負傷者で約18%、家屋の全壊で約24%、半壊で約21%、浸水で約34%、道路陥没で2%となっており、高知県下でも特に高知市は大きな被害を受けていることが分かる。
地理院地図
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参考文献
小八木雅典・中田慎介「高知におけるインフラストラクチャー地震被害想定 その1 地震被災予測をとりまく地理条件」(土木学会四国支部編「土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集Vol.7」2001年)、94-95頁
情報源の種類
学術論文、雑誌論文
キーワード
昭和南海地震 津波 火災 死者
NO.
高知1266