当サイトは過去に四国各地で発生した災害に関する情報を収集、整理したものです。
宝永4年の地震
- 災害年月日
- 1707年10月28日
- 市町村
- 高知県
- 概要
- 宝永4年（1707）10月4日、南海道沖と東海道沖でM8.4の二つの巨大地震が発生した。土佐の国では大地震と大津波によって、山崩れ、崖崩れ、地割れ、液状化現象などが生じ、被害は死者1,844人、家屋の流失11,170軒、倒壊4,866軒、半壊1,742軒などに及んだ。沿岸部では亡所の浦61箇所、半亡所の浦4箇所、亡所の郷42箇所、半亡所の郷32箇所であり、内陸部に比べて被害が大きかった。本書では、宝永地震と安政南海地震、昭和南海地震との比較も行っている。
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- 参考文献
- 間城龍男著「南海地震」（間城龍男、2011年）、47-56頁及び72-89頁
- 情報源の種類
- その他文献等
- キーワード
- 宝永地震 津波 山崩れ 死者
- NO.
- 高知1103
