昭和21年の南海地震

災害年月日
1946年12月21日
市町村
高知県四万十市(中村市)
災害種類
地震・津波  火災  
概要
昭和21年(1946)12月21日、南海道沖大地震が発生し、中村町では全世帯数2,448戸のうち全壊1,111戸、半壊611戸、焼失66戸、死者278人等の被害が出た。(「中村町史」による)/また、四万十川橋の落橋のほか、佐岡橋は両岸とも陥没し、後川橋は左岸橋台沈下により橋面1m余の食い違いを生じた。直轄河川の災害は渡川、後川の12地先で施工済・施工中の堤防のほとんど全区域(14.48km)にまたがり、被害額は4,000万円に達した。
地理院地図
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備考
為松公園には南海地震碑が建立されている。
参考画像
原資料
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参考文献
建設省四国地方建設局中村工事事務所編「渡川改修四十年史」(四国建設弘済会、1970年)、658-664頁
情報源の種類
事業誌
キーワード
昭和南海地震 火災 四万十川橋 地盤沈下
NO.
高知1098