昭和48年の台風6号

災害年月日
1973年07月26日
市町村
高知県須崎市
災害種類
風水害  土砂災害  
概要
昭和48年(1973)7月25日から26日にかけて、台風6号は熊本県宇土半島に上陸し、その後豊後水道に抜け、熱帯低気圧になった。この影響で四国南西部では300ミリを越す局地的な豪雨となった。須崎市では26日午前10時30分頃に上分横川の市道に土砂崩壊、上依包木橋が流失、11時30分頃から大間本町で床下浸水、西糺町、工業高校付近で床下浸水、午後2時泉町の一部の住家、原町二丁目の一部でも床下浸水となった。また、国道56号は栄町付近の冠水で通行不能となった。
地理院地図
Googleマップ
参考文献
大家順助編「須崎消防の歩み 第2巻 自然災害の記録」(高幡消防組合須崎消防団本部、1985年)、102頁
情報源の種類
災害記録、災害体験集
キーワード
台風 豪雨 土砂崩壊 国道56号
NO.
高知917