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昭和21年の南海地震
- 災害年月日
- 1946年12月21日
- 市町村
- 高知県須崎市
- 概要
- 昭和21年（1946）12月21日、M8.1の南海地震が起こった。この地震で地盤変動が起こり、高知から須崎まで沈下量は1.2ｍに及んだ。地震後約10分で津波の第一波が襲来し、その後2時間半に6、7回襲来した。須崎地域の被害は死者70人、行方不明2人、負傷者140人、家屋全壊198戸、半壊563戸、流失168戸、浸水1,315戸、焼失9戸等に及んだ。この地震に関する須崎の石碑等として、須崎橋の津波之碑、須崎八幡宮境内の碑、原町地蔵堂境内の碑、河原恵比須神社境内の碑、野見海岸の碑等が紹介されている。
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- 備考
- 昭和南海地震に関する須崎の石碑として、須崎橋の津波之碑、須崎八幡宮境内の碑、原町地蔵堂境内の碑、河原恵比須神社境内の碑、野見海岸の碑等があげられる。
- 参考画像
- 参考文献
- 大家順助編「須崎消防の歩み 第2巻 自然災害の記録」（高幡消防組合須崎消防団本部、1985年）、23-43頁
- 情報源の種類
- 災害記録、災害体験集
- キーワード
- 昭和南海地震 地盤沈下 津波 死者 火災
- NO.
- 高知902
