昭和30年の台風23号

災害年月日
1955年10月03日
市町村
高知県
災害種類
風水害  土砂災害  
概要
昭和30年(1955)10月3日夜半、台風23号は豊後水道を北北西進した。本県の暴風雨は3日の夜半前から4日4時頃まで続き、南西部では25~30m、西部と南東部の山間で250ミリの雨量を観測した。被害は負傷者1人、家屋全壊8戸、半壊19戸、流失2戸、床上浸水160戸、床下浸水1,163戸、一部破損395戸、田流失22町、冠水217町、畑流失19町、冠水165町、道路44箇所、橋43箇所、堤防42箇所、山崩れ・崖崩れ40箇所、電柱4箇所、板塀43箇所、通信27箇所、木材920石、船流失11隻、破損5隻に及んだ。
地理院地図
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原資料
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参考文献
高知県編「高知県災害異誌」(高知県、1966年)、127頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
台風 山崩れ
NO.
高知835