昭和32年の台風10号

災害年月日
1957年09月07日
市町村
高知県
災害種類
風水害  土砂災害  
概要
昭和32年(1957)9月7日、台風10号が九州南部から四国北西部を通った。県西部では6日夜半から暴風雨になり、7日15時におさまった。県下の雨量は160ミリ~500ミリで、宿毛方面は浸水で孤立した。県下の被害は死者2人、負傷者2人、家屋の全壊1戸、流失3戸、一部破損1戸、床上浸水98戸、床下浸水618戸、田の冠水5,251町、畑の冠水304町、道路11箇所、橋6箇所、堤防14箇所、山崩れ26箇所、船流失2隻等に及んだ。(「高知県災害異誌」による)
地理院地図
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参考文献
高知県警察史編さん委員会編「高知県警察史 昭和編」(高知県警察本部、1979年)、1075頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
台風 死者 山崩れ 高知県災害異誌
NO.
高知706