大正9年の台風

災害年月日
1920年08月15日
市町村
高知県大月町
災害種類
風水害  土砂災害  
概要
大正9年(1920)8月15日の台風により、大月町では竜ヶ迫18名、弘見1名の合計19名の死者を出した。竜ヶ迫で多数の犠牲が出たのは、真夜中に山崩れの直撃による家屋倒壊が原因と推察されるが、戸数75戸、人口400余人の小集落にとって、死者18名、倒壊流失大破の棟数20余戸というのは惨状の極みである。
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原資料
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参考文献
大月町史編纂委員会編「大月町史」(大月町、1995年)、1332-1334頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
台風 山崩れ 死者
NO.
高知623