文政6年の干ばつ

災害年月日
1823年00月00日
市町村
香川県丸亀市(綾歌町)
災害種類
渇水  
概要
文政6年(1823)、大干ばつ。鵜足郡の大庄屋・木村甚三郎は父又左衛門の遺志を受け継いで、打越下池の新築を藩に願い出、請願を続けること4年、文政10年に許されて着工し、同12年に竣工した。工事は高松藩の郷普請で行われ、鵜足郡全域から人夫約65,000人が動員された。(「打越下池の碑文」、「綾歌町史」による)
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参考文献
讃岐のため池誌編さん委員会編「讃岐のため池誌」(香川県農林水産部土地改良課、2000年)、628頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
干ばつ 木村甚三郎 打越下池 郷普請 綾歌町史
NO.
香川1518