昭和21年の南海地震

災害年月日
1946年12月21日
市町村
愛媛県
災害種類
地震・津波  
概要
昭和21年(1946)12月21日、南海トラフを震源とする地震により、愛媛県内死者26人、家屋全壊302棟。死者のほとんどが建物倒壊による圧死であった。道後温泉の湧出が70日間止まり、再開は昭和22年4月上旬のことであった。津波により南予で120戸が床下浸水するなどしたが、家屋が流されるといった甚大な被害や人的被害は出なかった。
地理院地図
Googleマップ
原資料
原資料PDF1を表示する
参考文献
愛媛県歴史文化博物館編「四国・愛媛の災害史と文化財レスキュー」(伊予鉄総合企画、2020年)、102頁、125-127頁
情報源の種類
災害記録、災害体験集
キーワード
昭和南海地震 死者 道後温泉
NO.
愛媛9309