文禄5年の地震

災害年月日
1596年09月01日
市町村
愛媛県東予市、宇和島市
災害種類
地震・津波  
概要
文禄5年(慶長元年)(1596)閏7月9日、中央構造線を震源とする地震。慶長伊予地震。東予では、「密林山徳蔵寺由来記」によると、広江村の徳蔵寺があった場所が地震により地盤沈下して低湿地になったため、土地の高燥な現在地に集団移転と記されている。また、「小松邑史」にも、西条市北条の鶴岡八幡宮でも地盤沈下したことが記されている。
地理院地図
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原資料
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参考文献
愛媛県歴史文化博物館編「四国・愛媛の災害史と文化財レスキュー」(伊予鉄総合企画、2020年)、102頁、129頁
情報源の種類
災害記録、災害体験集
キーワード
慶長伊予地震 中央構造線 地盤沈下
NO.
愛媛9301