昭和21年の南海地震

災害年月日
1946年12月21日
市町村
徳島県徳島市
災害種類
地震・津波  
概要
昭和21年(1946)12月21日午前4時19分、紀伊半島を震源とするM8.0の昭和南海地震が起こった。徳島県下では特に県南部で津波による著しい被害があり、行方不明者を含む死者202人、負傷者258人、家屋の全壊602戸、流出413戸の被害があった。徳島市の被害は死者2人、負傷者5人、家屋の全壊23戸、半壊22戸、堤防決壊1ヵ所、船舶流出3ヵ所、田畑冠水60町歩、木材流出500石(約13.9t)であった。
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原資料
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参考文献
徳島市史編さん室編「徳島市史 第六巻 戦争編・治安編・災害編」(徳島市教育委員会、2020年)、820-822頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
昭和南海地震 津波 死者 堤防決壊
NO.
徳島8517