平成4年の台風11号

災害年月日
1992年08月19日
市町村
徳島県海陽町(海南町)、徳島市、松茂町
災害種類
風水害  
概要
平成4年(1992)8月18日、台風11号が宮崎と大分の県境付近に上陸し、その後山口県宇部市付近に再上陸して日本海へ抜けた。徳島への最接近は19日15時頃で強風、大雨となった。海南町でサーファー1人が行方不明になり、徳島市の大神子海岸では帰省中の家族ら6人が高波にさらわれ5人が死亡した。松茂町では堤防上の車が高波に流され1人が死亡した。
地理院地図
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原資料
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参考文献
徳島市史編さん室編「徳島市史 第六巻 戦争編・治安編・災害編」(徳島市教育委員会、2020年)、812頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
台風 強風 大雨 高波 死者
NO.
徳島8465