寛政元年の地震

災害年月日
1789年05月10日
市町村
徳島県
災害種類
地震・津波  
概要
寛政元年(1789)4月16日夜、土佐、阿波、備前など広い地域が地震が起こった。「徳島県自然災害誌」によれば、由岐、富岡などの徳島県内の東南部では地震によって土蔵、井利、石垣などの建造物が崩れる被害があり、川緣の田地では地割れが起き泥水が噴き出すなどの液状化を見ることができる。
地理院地図
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原資料
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参考文献
徳島市史編さん室編「徳島市史 第六巻 戦争編・治安編・災害編」(徳島市教育委員会、2020年)、668頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
地震 徳島県災害誌 地割れ 液状化
NO.
徳島8407