昭和36年10月の大雨

災害年月日
1961年10月26日
市町村
徳島県
災害種類
風水害  土砂災害  
概要
昭和36年(1961)10月26日昼頃から、低気圧と台風26号の影響により強い雨が始まり、27日早朝まで続いた。勝浦川上流では雨量が600ミリ近くになり、徳島市、小松島市、上板町に災害救助法が出された。被害は死者2人、負傷者2人、行方不明2人、家の全壊3戸、半壊5戸、床上浸水11,422戸、床下浸水7,080戸、水田の流失7ha、冠水3,432ha、畑の流失3ha、冠水440ha、道路79箇所、橋7箇所、堤防26箇所、山崩れ19箇所、船舶沈没5隻、木材4,173㎡に及んだ。
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参考文献
徳島地方気象台編「徳島県自然災害誌」(徳島県、2017年)、126-127頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
大雨 低気圧 災害救助法 死者 山崩れ
NO.
徳島7555