宝永4年の地震

災害年月日
1707年10月28日
市町村
愛媛県松山市
災害種類
地震・津波  
概要
宝永4年(1707)10月4日午後1時から3時頃に大地震が発生した。4日から7日まで、1日に8、9回の余震が続き、人々は屋外の仮小屋で過ごした。その後も、余震は翌宝永5年正月まで発生した。安城寺村では瓦葺長屋が倒壊し、4日の地震により道後温泉の湯が止まったため、松山藩主は領内の7つの寺社に祈祷を行わせている。(「元禄・宝永・正徳・享保年代堀江村記録」による)
地理院地図
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参考文献
大本敬久「愛媛県における災害の歴史と伝承-地震・津波・水害を中心に-」(愛媛県歴史文化博物館編「研究紀要第21号」2016年)、66-67頁
情報源の種類
学術論文、雑誌論文
キーワード
宝永地震 道後温泉 元禄・宝永・正徳・享保年代堀江村記録
NO.
愛媛9121