安政元年の南海地震

災害年月日
1854年12月24日
市町村
愛媛県
災害種類
地震・津波  
概要
安政元年(1854)11月5日及び7日、松山で大地震。被害は松山御城内、家中、郷町に及び、本丸石垣孕2箇所、同所塀屋根瓦壁落、二の丸塀屋根瓦壁落、同所石垣孕1箇所、三の丸佳向所々破損、家中屋敷潰・半潰20軒、同土蔵潰・半潰17箇所、組家潰・半潰114軒、町家潰・半潰68軒、百姓家潰・半潰1,273軒、土蔵並納屋潰・半潰1,038軒、道後温泉絶(翌年2月末より湧出)、池堀損並樋痛8箇所、田畑・井手・道・橋痛202箇所、即死人2人(男女各1人)、死馬1匹等の被害。(「松山叢談(池内家記)」による)
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参考画像
参考文献
神原健編「愛媛県気象史料」(愛媛県総務部広報文化課、1952年)、55頁
情報源の種類
その他文献等
キーワード
安政南海地震 道後温泉 死者 松山叢談 池内家記
NO.
愛媛1463