当サイトは過去に四国各地で発生した災害に関する情報を収集、整理したものです。
昭和13年の台風
- 災害年月日
- 1938年09月05日
- 市町村
- 徳島県
- 災害種類
- 風水害
- 概要
- 昭和13年（1938）9月5日11時7分頃、台風が牟岐から上陸し、徳島の真西を通って13時に北灘に抜けた。4日～5日の雨量は福原で780ミリ、横瀬で394ミリ、小祖谷で322ミリ、下分上山で313ミリとなった。このため、勝浦川、鮎喰川、穴吹川、貞光川、宮川内谷川は未曾有の大氾濫となった。被害は死者37人、負傷者345人、行方不明者2人、住家全壊922戸、半壊1,268戸、流失66戸、床上浸水6,168戸、床下浸水12,517戸、船亡失2,803隻、橋破損24箇所、道路決壊353箇所、堤防69箇所等に及んだ。
- 地理院地図
- Googleマップ
- 原資料
-
原資料PDF1を表示する
- 参考文献
- 徳島県史編さん委員会編「徳島県史 第６巻」（徳島県、1967年）、583頁
- 情報源の種類
- 市町村史、郷土史
- キーワード
- 台風 死者
- NO.
- 徳島7228
