天明7年の那賀川の洪水

災害年月日
1787年00月00日
市町村
徳島県那賀川流域
災害種類
風水害  
概要
天明7年(1787)秋、那賀川で大洪水があり、中野島地方は惨禍を被った。特に北岸地方は大被害を受け、古毛・明見・岩脇・古庄・西原・高田の七か村組合で受け持っていた堤防管理が負担に耐えられないことから、新たに立江・坂野・島尻・大場・宮倉・葉浦・中庄の七か村を加え、翌天明8年正月に起工し、5月に修築が完了した。(「渭水聞見録」、「蜂須賀家記」による)
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原資料
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参考文献
徳島県史編さん委員会編「徳島県史 第4巻」(徳島県、1965年)、116頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
洪水 那賀川 中野島 渭水聞見録 蜂須賀家記
NO.
徳島7112