昭和42年の台風7号

災害年月日
1967年07月10日
市町村
徳島県那賀川流域
災害種類
風水害  
概要
昭和42年(1967)7月10日、台風7号が梅雨前線を刺激したため、四国各地に局地的な豪雨をもたらした。那賀川上流では9日6時ころから本格的に降り始め、夜半に時間雨量50~90ミリを記録した。梅雨前線による降雨のため那賀川上流の長安口堰堤では9日0時より放流を開始したため、古庄では10日4時過ぎに最高水位6.20m、洪水量4,273立米/秒を記録した。那賀川では、短時間に多量の降雨があったことに加えて、ダム放流量の増加があったため、堤防決壊、根固・護岸の流失等の被害が多かった。
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原資料
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参考文献
建設省四国地方建設局徳島工事事務所編「那賀川改修史」(建設省四国地方建設局徳島工事事務所、1981年)、104頁
情報源の種類
その他文献等
キーワード
台風 梅雨前線 豪雨 長安口ダム 那賀川
NO.
徳島6929