昭和20年の枕崎台風

災害年月日
1945年09月18日
市町村
徳島県
災害種類
風水害  
概要
昭和20年(1945)9月17日14時35分頃、枕崎台風が枕崎付近に上陸し、北東進して広島付近を経て山陰沖に抜けた。徳島県下では雨量はそれ程ではなかったが、17日過ぎから南東の暴風が始まり、台風が瀬戸内海に出た21時過ぎが最も強く南南東29.3m/秒を記録した。この暴風雨のため、戦災後の徳島の仮小屋はほとんど倒壊した。徳島県下の被害は死者44人、行方不明3人、家屋の全壊1,166戸、半壊1,417戸、流失30戸、床上浸水1,536戸、床下浸水1,536戸、浸水田畑3,275町に及んだ。
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原資料
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参考文献
建設省四国地方建設局徳島工事事務所編「那賀川改修史」(建設省四国地方建設局徳島工事事務所、1981年)、104頁及び115頁
情報源の種類
その他文献等
キーワード
枕崎台風 死者
NO.
徳島6924