昭和50年の台風6号

災害年月日
1975年08月23日
市町村
徳島県吉野川流域
災害種類
風水害  
概要
昭和50年(1975)8月23日1時30分頃、台風6号が徳島県の蒲生田岬をかすめて徳島東岸、淡路島沿いに進み、5時30分に神戸市西海岸に上陸した。岩津地点のピーク流量は13,900立米/秒であった。被害は県下全域に及び、特に剣山周辺では800ミリを超す大雨となったため、貞光・穴吹両川が大増水し、流域各町村では大被害となったほか、上流の無堤地区、下流の内水地区で被害が著しく、吉野川水系の被害総額は昭和51年の台風17号に次ぐ水害統計史上2番目の大被害となった。
地理院地図
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参考文献
建設省四国地方建設局監修「吉野川-その治水と利水-」(国土開発調査会、1987年)、27頁及び29頁及び31頁
情報源の種類
その他文献等
キーワード
台風 吉野川 洪水 内水被害
NO.
徳島6423