昭和51年の台風17号

災害年月日
1976年09月08日
市町村
徳島県吉野川流域
災害種類
風水害  
概要
昭和51年(1976)9月8日~13日、台風17号により、総雨量は長沢で1,855ミリ、大北川で1,659ミリ、早明浦で1,574ミリ、柳瀬で1,255ミリ、剣山で1,837ミリ、丸笹で1,602ミリとなり、吉野川上流域及び剣山周辺を中心に1,000ミリを超えた。このため、池田では12日24時に警戒水位7.50mを突破し、以後通算で13時間も警戒水位を越え、13日13時にピーク水位8.41mを記録した。なお、下流の岩津では警戒水位に達しなかった。ピーク流量は池田で8,720立米/秒、岩津で11,450立米/秒であった。
地理院地図
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参考文献
建設省四国地方建設局徳島工事事務所編「吉野川百年史」(建設省四国地方建設局徳島工事事務所、1993年)、261-262頁及び267頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
台風 吉野川
NO.
徳島6153