明治21年の洪水

災害年月日
1888年07月00日
市町村
徳島県石井町
災害種類
風水害  
概要
明治21年(1888)7月、第十堰上流4kmの西覚円村で堤防が決壊し、破堤延長369間、同腹欠け189間、家屋の流失・破壊116戸、溺死27人のほか、西覚円・東覚円・高畑・第十の4村で田畑の荒廃約262帳の被害が出た。この災害をきっかけとして、国庫による河身改修工事が中止となった。
地理院地図
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参考画像
参考文献
澤田健吉著「吉野川治水史新考-改修に係わった地元の働き-」(国土交通省徳島河川国道事務所、2003年)、9-14頁
情報源の種類
その他文献等
キーワード
洪水 吉野川 西覚円 堤防決壊 死者
NO.
徳島6022