明治21年の洪水

災害年月日
1888年07月00日
市町村
徳島県石井町
災害種類
風水害  
概要
明治21年(1888)7月、洪水により、石井町西覚円付近の堤防が決壊した。この時の洪水で、県事務所が間借りしていた民家を含む43戸が押し流され、土木監督署員、県土木課員などを含む30人が亡くなった。この水害の原因は国の吉野川改修工事のミスによるものだとして、住民が土木事務所を襲撃するという事件があり、工事中止の原因となった。
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原資料
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参考文献
建設省徳島工事事務編「四国三郎物語-吉野川の洪水遺跡を訪ねて」(建設省徳島工事事務所、1997年)、36頁
情報源の種類
その他文献等
キーワード
洪水 吉野川 西覚円 堤防決壊 吉野川改修工事
NO.
徳島6009