明治38年の梅雨

災害年月日
1905年06月09日
市町村
徳島県
災害種類
その他(長雨)  
概要
明治38年(1905)6月9日以後ほとんど連日雨となった。月雨量は平年の倍以上で、特に那賀川上流の多雨域では1,000ミリを超え、徳島でも多い方から第2位の記録となった。降雨が散発的だったので、大きな洪水にはならなかったが、麦類(特に大麦)の収穫には相当影響があった。
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原資料
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参考文献
徳島県史編さん委員会編「徳島県災異誌」(徳島県史編さん委員会、1962年)、36頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
梅雨 那賀川
NO.
徳島5684